受験に差がつく夏休みの過ごし方


大学受験を控えている受験生にとっては、夏休みをどう過ごすかが大切になってきます。夏の過ごし方によって、他の受験生と大きく差がつくのです。理想的な夏の過ごし方とは、どういったものなのでしょうか。

■ 目標を決めて計画的に取り組む

夏休みは普段と違って学校に行く時間がなくなるので、その分受験勉強に充てることができます。その間にしっかり予習・復習に取り組んでおかなければ、9月に入って学習の感覚を取り戻すのに時間がかかるだけではなく、成績が伸び悩む原因にもなります。夏休み期間は教科ごとにテーマを決め、綿密な計画を立てることがとても大切です。何をどんなペースでやるのか、どの時間帯にこなすのかなど自分のレベルと見比べながら計画を立てましょう。苦手な科目ほどコンディションのいい午前中にこなすのがおすすめです。勉強だけではなく、リフレッシュできる時間も自分で調整して作りましょう。脳の休息時間を作るとその後の学習効率もアップします。

■ 朝型を維持する

学校がないからと遅くに寝て遅くに起きる人も多いですが、充実した夏休みを過ごしたいのであれば、朝型の生活リズムを維持することが大切です。午前中は高い集中力が生まれますし、涼しい時間に勉強できるというメリットもあります。また、大学受験本番は朝から脳をフル回転させないといけないため、今のうちから慣れておくことが大切なのです。朝早い時間であれば誘惑や邪魔も少ないので、勉強に集中することができるでしょう。

■ オープンキャンパスに行ってみる

志望校が決まっている方はもちろん、決まっていない方も一度は気になる大学のオープンキャンパスに行ってみるのもいいでしょう。オープンキャンパスに行くことでモチベーションの向上になりますし、受験当日の準備にもなります。志望校が決まっていない方は、夏休みのうちに決めておかなければいけません。少しでも気になる大学のオープンキャンパスに行き、自分の目で確かめ気持ちを固めましょう。

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